2009年5月28日木曜日

これまでの作品について:その1


おこんばんわ。

せっかくレーベルをやっていてRECも全て手がけているので、

これまでの作品のあれやこれやを書いてみます。


まずは昨年久しぶりに作品を出したSKA☆ROCKETSのjapaica。

ちょうど昨年の今頃、福岡中心部にほど近い、今泉のHEACON STUDIOで格闘していたのが思いだされます。


とにもかくにも苦労しました。

プリプロ(本番RECに備えるRECリハーサルのようなもの)時からが相談もなしにあれこれ大きく変更してるわ、演奏を詰めてきていないので何度も録音するわ・・もう数え切れないぐらいの困難を乗り越えて作りました。あの時は本当にイヤになりました。(笑)


ただ、この作品でSKA☆ROCKETSは大きく成長し、

この先もなんとかやっているいけるのでは、と確信したものです。

曲の良さ・歌の勘の良さ・管楽器の音色の重ね方の才能、そして何よりも前作(ロケットソース)よりも

いい音で録音が出来・マスタリングで更に一伸びした事実。

やって良かったと実感しました。


皆、家庭があったり、仕事があったり、更に仕事のキャリア的にも一番忙しくなる時期なので、

今までのように活動は出来ないかもしれませんが、

東京・大阪などTOUR先でのリアクションの大きさや人気の高さは、

九州在住のバンドでも非常にまれであろうし、それはひとつの宝だと思います。


今年もまた夏に向け活躍してくれるでしょう。



2009年5月27日水曜日

心機一転!!

おこんばんわ。
IFF主宰者のクラヤマンでございます。
前回のblog更新からあららほぼ半年ですね。
あいすみません。
2001年から始めたIFFを大きく方向転換する必要があり、
ドタバタしていました。
あいや~。とんでもなく*&%#?な日々でありましたが、
やっとメドが付いたので心機一転blogを更新してみようと思います。

昨年は鹿児島のARTSの移籍作とSKA☆ROCKETSの久しぶりの新作をリリースしました。
どちらも現時点では最高な仕上がりでした。
が、しかし皆さんも実感していると思われますが、
現在音楽事業・音楽事業社は大きくその事業を転換する時期にきており、
パッケージ作品を出すだけでは事業が立ち行かなくなっているのが実情です。
なので、いい作品が出たからといってまったく安心できません。

もっと言えば現在必要なものは我々が押すアーチストを、
広い地域でどれだけ人の目の前でやれるかが我々の事業の軸をなしています。
もちろんイベントを同じ地区でいっぱいやればいいというのはとは違います。

そんな中、我々IFF RECORDIGSはそれでも事業を続けていこうと思います。
九州のアーチストは才能の原石です。ただ、それを磨かなければ宝の持ち腐れです。
レーべル事業を通じて原石を磨く、これを懲りずに息長くやっていく所存です。